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Safety

漕ぎ出す前に、知っておいてほしいこと。

Before You Paddle

手軽さは、
備えを省いてよい理由にはならない。

ORU KAYAKは、クルマや艇庫がなくても、たたんで運んで、数分で水の上に出られるカヤックです。けれども水の上では、風がひとつ変わるだけで、状況はまったく別のものになります。カヤックの事故の多くは、特別な冒険の途中ではなく、「いつもの場所」「短いつもりの時間」に起きています。

難しいことを求めているわけではありません。ライフジャケットを正しく着ること。天気と海・川の状態を確かめること。ひとりで出ないこと。行き先を誰かに伝えること。この4つを守るだけで、防げる事故がほとんどです。はじめての方も、久しぶりの方も、艇を広げる前に、下の項目にもう一度目を通してください。

01

ライフジャケットを必ず着る

落水は「起こるもの」として備えます。桜マーク(国土交通省型式承認)付きのものを選び、股ベルト・胸ベルトまで正しく締めて着用してください。足元に置いておくだけでは、いざというとき間に合いません。

02

出艇前に気象・海象を確かめる

風・波・潮流・雷、そして日没の時刻。特に陸から沖へ吹く風(オフショア)は、行きは楽でも帰れなくなります。海上保安庁「海の安全情報」で最新の状況を確認し、少しでも荒れる予報なら中止する判断を。

03

ひとりで漕ぎ出さない

単独行動は避け、できるだけ複数人で。そのうえで、行き先・コース・帰着予定時刻を、陸にいる誰かに必ず伝えてから出発してください。戻らないことに気づいてもらえる状態をつくることが、最大の保険です。

04

連絡手段を身につけておく

携帯電話は防水ケースに入れ、艇ではなく身体側に。ホイッスルや小型ライトも、ライフジャケットに付けておくと確実です。海の事故は「118番」(海上保安庁)、山間の河川・湖は「119番」へ。

05

装備を点検してから積み込む

艇の組み立てが最後まで完了しているか(バウ・スターンの固定、シート、フットレスト)。パドル、ビルジポンプ、スペアの防寒着、飲料水、日焼け・熱中症対策。水を含むと重くなる綿素材は避けてください。

06

セルフレスキューを練習しておく

転覆してからでは覚えられません。足の着く浅瀬で、わざとひっくり返り、再乗艇と排水をひととおり体験しておいてください。可能であれば、出艇前に安全講習の受講を強くおすすめします。

参考:海上保安庁「ウォーターセーフティガイド — カヌーの安全情報

Emergency
118海の事故は海上保安庁へ

海や海に通じる水域での事故・救助要請は118番。河川や湖などでの事故は119番へ。自分が助かるためだけでなく、近くで異変を見かけたときにも、ためらわず通報してください。

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01

カヤックの基本 — はじめの一漕ぎまで

パドルの持ち方、まっすぐ進む・曲がる漕ぎ方、岸からの出艇まで。まずはこの一本で、全体の流れをつかんでください。

ORU KAYAK 公式 / 英語
02

安全な乗り降りのしかた

転覆の多くは、実は乗り降りの瞬間に起きています。重心を低く保ったまま乗り込み、降りるための手順を確認しましょう。

ORU KAYAK 公式 / 英語
03

セルフレスキューと安全のポイント

落水したあと、どうやって艇に戻り、入った水を抜くか。もっとも重要な一本です。実際に浅瀬で練習してから水域へ。

※この動画は Coast(コースト)・Bay(ベイ) を使用した内容です。他のモデルは艇の形状が異なるため、再乗艇の手順が変わる場合があります。

ORU KAYAK 公式 / 英語
04

持ち物の考え方

半日の湖と、一日の海では、必要なものが変わります。安全装備を起点にした、パッキングの組み立て方。

ORU KAYAK 公式 / 英語
05

カヌーとSUPを安全に安心して楽しむために

海上保安庁が公開している、日本の水域を前提にした安全啓発動画です。実際に起きた事故の傾向をふまえ、出発前の準備から緊急時の対応までを日本語で解説しています。日本で漕ぐなら、この一本は必ず。

海上保安庁 / 日本語

出典:海上保安庁 公式YouTubeチャンネル「【海上保安庁】カヌーとSUPを安全に安心して楽しむために

備えができたら、水の上へ。